reserved reserved reserved
思ってもなかったモノが当たり前となり、欠かせないものとなり、生活の一部になっている。
そういったものを如何に早く気付けて大切にできるかが肝要…だなんて、わかってるのに学ばない。
そして逆に言えば、そうではないものは早く断ち切るべきなんだろう。
人の手の大きさは決まってて、それが持てる荷物の量はたかが決まってて、大切なものを離さず掴む力なんて尚更だろう。
有り体なものとして、愛だとか夢だとかか。
そしてそういったものが歌になりやすくて、4分5分のコンパクトさで胸に収まっていくんだな。
てか、
今更ながらこのブログは基本的にポルノグラフィティの楽曲を挙げることが多い。
そして今回の心境で挙げるならば、"ひとひら"だなぁ。
さて。
再三書いてるけど、もうそろそろ20代が終わるので、振り返ることが多い。
そして大抵思い出すのは昔の夢や、恋人のこと。
その時大したものではなかったものが、今見返してみればすごく尊い。
さすがにその場から立ち直れないだとか、思い返して涙するとか、そういったことにはならないのだけども。
たまに振り返っては思い返して、今ならわかること達を数えてみるのだ。
風が吹くと鬱陶しいくらい、眼前に舞った桜吹雪とか。
その長い長い街路樹を駆けた、ボロいママチャリだとか。
学校サボってバンド練習していた日々だとか。
夕陽に向かって伸びる、川べりの帰路だったりだとか。
受験に合格したのはいいけど、燃え尽き症候群になり引きこもった、灰色の大学生活だとか。
人は、容易く人を傷つけることができると学んだ1日だとか。
その中で腐ってた自分を好いてくれていた人だったりとか。
そんなものが時間の経過とともに、塵芥となって蓄積し、自分が立っている場所になっている。
月並みだけど音楽が好きが良かったと思うのは、その当時よく聞いていた音楽がその時の心境や景色を蘇らせてくれることだ。
行き詰まった時、それらを眺めては今の自分を奮い立たせている。
性欲に身をまかせる男子中学生のようなもので、そんなガムシャラ感が今の生活にあるし。
そして。今まで培ってきたもの、そうやって自分の中で蓄積していたものを踏み台にして、どこまで飛べるかどうかを試している途中だ。
それでダメだったら仕方ないし、成功したら嬉しいし。
ただチャレンジできるだけ幸せなんだろうな、と感じる今日この頃です。
だから、というか。
また10年後も20年後もそう言えるように、そうできるように、今の当たり前ってやつを大切にしなきゃならないなと感じたんだな。きっと。
そうやって繰り返していく性分だと気付いてる。
価値観なんてそれぞれだし、良し悪しや幸福論なんて千差万別だけど。
だから人によってそれぞれ違う当たり前さえも、尊重しなければならないな、と。
それが出来るのが大人だし、男だろうと。
そんなことを先の曲を聞いた、今の僕は思いました。終わり。
あ、おっぱい揉みたい。ひんぬー。揉みたい。